育成調教

"生産から中期育成~デビューまでの一貫体制”

競走馬のふるさと・北海道日高山脈の麓にある浦河町。
夏は涼しく冬も雪が少ないために馬産地として最適な地域です。
日高山脈の清流に育まれた豊かな大地。
四季折々の自然に囲まれ
馬たちはのびのびと成長していきます。

-中期育成部門-

当牧場は生産から育成まで一貫した馬体管理を行っており、特に「”中期育成”からの育成調教」を充実させることで強い馬作りを目指しております。

幼少期から起伏にとんだ広大な放牧地で兄弟馬とたくさん遊びながら思い切り駆け回り、ストレスフリーの環境で、自然に体の使い方、走り方を覚えます。
また当牧場のファームドクターによる万全の馬体管理のもと、本格的な育成調教へとスムーズに移行することができます。これも一貫体制だからこそできるメリットといえます。


-育成調教部門-

中期育成を終えて馴致から育成調教へ移行する際も一貫体制ならではの利点を活かしてスムーズに進むことができます。
当牧場の第1分場は日高山脈をバックに雄大な景色の中でトレーニングできる環境が整っています。また屋内調教施設も完備しており2020年には従来の周回トラックの他に屋根付きのトレーニング施設も完成しました。

国内最大級の育成施設「軽種馬育成調教センター(BTC)」が本場、分場からほど近い西舎地区にあり、調教が進んでくるとBTCの調教施設を最大限利用して1年を通して本格的なトレーニングを行うことが可能です。



広々とした放牧地で育てながら万全のコンディション管理

調教施設のある浦河では、夏は涼しく冬も雪が少ない地域で1年を通して本格的なトレーニングを行うことが可能です。中期育成メインの第2分場から育成部門の第1分場へ移動し、競走馬デビューに向けて様々な調教を進めていきます。

生産から当歳~1歳の中期育成を経て2歳馬の調教までを一貫して行うことが可能です。また、育成馬や現役休養馬の預託も随時受け付けています。生産馬と同様に新馬戦や次走までの調教プログラムを行えます。
当歳から育成馬、現役休養馬はもちろん繁殖牝馬にいたるまで細かいボディチェックを行っています。スタッフによるチェックだけでなく客観的な判断を行うため獣医師を招き、専門的な目を加えてコンディショニングを行っています。
調教施設のある浦河では、夏は涼しく冬も雪が少ない地域で1年を通して本格的なトレーニングを行うことが可能です。西舎分場厩舎は国内最大級の育成施設BTCに隣接し、バリエーション豊富なゆとりある最高のトレーニング行うことができます。
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